適用できること
加工のステップレーザーマーキングの特徴
レーザーマーキングは、低出力のレーザーで対象物に彫り込みをする加工法です。
特徴1
さまざまな材料に加工できます。
たとえば、金属・プラスチック・皮・木材など
特徴2
彫り込みをするので、印刷より耐久性があります。
平面に印刷した場合のように、退色で消えることはありません
特徴3
低出力ですので、材料の変形が小さいです。
0.5mm厚の金属にも加工できます、
それ以下の薄物もご相談ください
金属名刺も作れます
特徴4
さまざまな後加工で、変化を付けられます。
凹部に色充填、磨き仕上げ、塗装など
特徴5
平面以外に、立体にも加工できます。
ボールペンや球体でもOKです
特徴6
1個でも製作できます。
部品毎に違うシリアル番号にも対応できます
特徴7
ドライ・プロセスで完結します。
腐蝕液の準備が不要で、廃液も出ません、短納期に適しています
納期は通常、実働7~10日いただいております
特急品や複雑な品物の場合は要相談となります
特徴8
個人様用でも精度の高い加工ができます。
表札や写真立て、愛犬のネームプレートなど
皆様のニーズにチャレンジします!
企業・団体のお客様、個人のお客様のご要望に応えられる加工をします。お気軽に、お問合わせください。
加工のステップ
お客様からいただいた注文の品が、どのようにレーザーマーキング加工されるのか、ステップを説明します。
材料を選ぶ
材料の指定がない場合、お客様のイメージに合う材料を選定します。
※お客様からお預かりした物への加工も可能です。
(企業様の支給部品や個人のお客様のお品)
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材料を加工する
材料を切断したり、レーザーマーキングの前に必要な加工(塗装やアルミへのアルマイトなど)をします。
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レーザーマーキング加工用データを作る
Adobe社のイラストレーターのデータを標準としています。
※紙の版下やその他のパソコンデータの場合、データ変換費用が発生します。
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レーザーマーキング加工
コンピューター制御でレーザーを走らせますので、正確に加工できます。
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後加工
レーザーマーキングで彫った凹部に色充填をしたり、磨き込みをしたりなどの後加工です。
この事例のQRコードは、黒色部分を剥離させて印字。
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完成